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雑穀パフについて

雑穀パフについて

雑穀パフというと初めて耳にする人も居られるかもしれませんが、我々の生活のいたるところに存在し様々な形で知らない間に口にしているケースもあります。
昔から駄菓子などに良く使われていますが、米を用いたパフではポン菓子が有名です。
ポン菓子は、米を加熱・加圧した後に一気に圧力を除くことで米の内部の水分を一気に蒸発させて空気を米粒子の中に送り込み膨らませたお菓子です。
今でこそ、スーパーマーケットにおいて袋入りで販売されていますが、昔は巡回している業者が居て出来立てを入手することも出来ました。
トウモロコシを原料にしたパフは、ポップコーンです。
また、朝食を食べる暇があれば寝ていたいという忙しい人が、手軽に朝食を摂れるように利用するシリアルも雑穀パフです。
知らない間に口にしているという点では、雑穀パフをチョコレートで固めたりチョコレートの食感に変化を付けたりしたクランチチョコレートというものもあります。

【雑穀パフの作り方!】

雑穀パフの「パフ」という言葉には膨らむという意味があります。
粒子の内部に多数の小さな空間を造ることによって粒子を膨らませて、ある程度の強度を保ちながら軽量化する技術をパッフィングと言います。
雑穀を原料としてパッフィングしたものが、雑穀パフと呼ばれる製品です。
雑穀パフを造るためには、ポン菓子を造る原理を実行するための穀類膨張機と呼ばれる専用の機械が必要です。
穀類膨張機というのは回転式の圧力釜が主体となったマシーンで、アメリカで開発されたという説とドイツで開発されたという説の二つがありますが、日本で普及したのは第二次世界大戦中の食糧難の時代に配給された雑穀を加工するために利用されたということです。
雑穀パフは、デンプン質を主成分として少量の水分を含んでいればどんな雑穀でも造ることが出来ます。
米や玄米はもちろん、麦、トウモロコシ、クリだけでなくキビ、アワ、ヒエ、豆類なども雑穀パフの原料となります。

【雑穀パフの利点は?】

雑穀というのは穀類の種子であり、水分を含むことで発芽し植物体を形成するために必要な栄養素の集合体のような材料です。
成長するために絶対的に必要な炭素源であるデンプンが主体ですが、ビタミンやミネラルといった微量成分も多種類が含まれている総合栄養食品です。
雑穀パフは雑穀に含まれる栄養素をそのままにして加工した食品ですので、栄養不足に陥りがちな人には便利な食材です。
そのまま調理しても硬さや食感の悪さが残るような雑穀も、雑穀パフにすることで柔らかくなるので食べやすい上に消化吸収性も良くなります。
雑穀パフには小さな空隙がたくさんあり吸水性が高くなっています。
牛乳や豆乳などに浸すとあっという間にかゆ状になり、時間が取れないときの朝食として利用するという利便性もあります。
また、水飴などをつなぎにして固めることで携行に便利な非常食や保存食として利用することも出来ます。

雑穀パフは、日常生活に不足しがちな栄養素をを補給するため食材として、使う人の生活に合わせて様々な形状に変化させることで用途が広がる食材です。

 

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