京都グレインシステム株式会社の取り組みと事業
京都グレインシステム株式会社は、1970年に創業者である田宮尚一が㈱仲井玄米茶屋に入社し麦茶・玄米茶を作り始めて以来、1993年にボトル飲料業界へ商品供給のため社名を京都グレインシステム㈱に変更、独立し、これまでに玄米茶の焙煎米で200種類、麦茶で100種類以上を受注生産するようになり、世界中に原料茶を提供しています。
近年では、飲料事業から食品事業へ事業を拡大し、これまでに培ってきた技術の研鑽、並びに、新しい技術の取り込み・開発に努め、様々な業界から食品の加工処理を代表する企業と認知されるべく成長しております。
現在、当社では「健康と感動を食生活へ」という基本理念に基づいて、顧客満足を目指して11の事業に取り組んでおります。
①α化事業 |
![]() パンやホットケーキなどのプレミックス、フライ用のバッター液など安定した物性のα化でんぷんの使用により家庭でプロのような調理が可能になりますし、プロの使用においても工程を減らすことが可能になります。 |
②焙煎事業 |
![]() 目的・用途に応じ熱風方式・熱風ドラム方式・ドラム方式・炭焼き直火方式といった方法を使い分け、顧客要求に合わせた幅広いご提案を可能にします。 |
③パフ事業 |
![]() 膨化によって無数の小さな空洞が内部に形成され、成分が密に詰まって固い食材が膨らみながら「サクサク」の柔らかい食感に変化することになります。 一般的には、ポップコーンやポン菓子のような形態が想像されますが、熱風膨化方式によって圧力や熱をコントロールし、多種多様な素材を使用目的に合わせた形態に加工することができます。 |
④粉砕事業 |
![]() 当社では、様々な粉砕方法を採用することによって、お客様のニーズにあわせた提案が可能です。 |
⑤アレルゲン素材受託事業 |
![]() そのため、受託の受け入れ先を探すにあたっては、同種の原材料を扱うラインや工場を持つ工場に限定されてくるというのが一般的です。 現在は、主に大豆加工に対応し、焙煎、粉砕、包装の一連の加工を行っておりますが、小ロットのラインを確保し通常原料と隔離したラインで製造することも可能です。 |
⑥業務用包装事業 |
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⑦生薬原料刻み受託事業 |
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⑧滅菌加工事業 |
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⑨原料選別事業 |
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⑩保税倉庫内加工事業 |
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⑪発芽事業 |
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